メンズエステを利用する流れは？施術の内容や利用時の注意点も！
メンズエステは男性向けのリラクゼーションを提供するお店です。とはいえ、メンズエステの看板を街中で見かけて興味を持っても、サービス内容やシステムが分からず、お店に入ることをためらう人は少なくないでしょう。
この記事では、メンズエステの利用の流れ・施術の流れなどの基本情報を紹介した上で、メンズエステを利用する際の注意点を解説します。メンズエステではどのようなサービスが行われているのか興味を持つ男性や、メンズエステ初心者はぜひ参考にしてください。
1.メンズエステを利用する流れ
メンズエステ店に行ったことがない人は、どのように立ち振る舞えばよいか分からず戸惑うこともあります。緊張のあまり、十分に楽しめないことも。しかし、あらかじめ、メンズエステの利用の流れを把握しておくことで、スムーズにサービスを受けられるでしょう。
ここでは、予約からコース終了までの流れについて解説します。
1-1.STEP1：予約
メンズエステの予約には、いくつかの方法があります。代表的な方法は、電話予約です。初めて電話をかける際には多少の緊張感がありますが、不明な点があった場合に、会話の中で直接質問することができるというメリットもあります。初心者にとってはシンプルで分かりやすい予約方法だと言えるでしょう。当日に利用したい場合は、なるべく早く予約を入れたほうがよいため、電話を使うのがベストです。
最近では、LINE予約を導入する店舗が増えています。直接店舗スタッフと会話するのが気まずいという人には、LINE予約がおすすめです。
自分の好みに合わせて、予約方法を選べるお店もあります。人気のセラピストは予約が埋まるのが早いため、出勤情報がホームページ上で公表されたら、なるべく早く予約を入れましょう。
1-2.STEP2：受付・支払い
メンズエステは、大きく分けて店舗型・マンション型・派遣型の3種類があり、それぞれ受付と支払いの流れが若干異なります。
店舗型の場合は、受付で男性スタッフに支払いをした上で、セラピストと対面するケースが多く見られます。一方、マンション型や派遣型の場合は、セラピストに会った直後に、直接支払いをするケースが一般的です。
店舗によっては、施術前にカウンセリングシートに希望する施術内容を記入することがあります。多くの店舗では、利用に関する誓約書へのサインが求められるため、内容をよく読んだ上で、署名しましょう。
1-3.STEP3：シャワー・着替え
施術室に案内された後、セラピストはシャワールームの準備のために一度部屋を出ます。基本的には、男性は服を脱いでタオル姿になり、セラピストが戻ってくるのを待ちます。セラピストが部屋に戻ってきたら、シャワー室に案内されるという流れです。
シャワーでは、体全体を入念に洗いましょう。においが気になる脇周りや鼠径部は特にしっかりと洗うことをおすすめします。ただし、シャワーを浴びる時間から施術の時間がカウントされるため、長くなりすぎないように注意しましょう。
シャワーを浴び終わったら、用意されている紙パンツを履き、セラピストに声を掛けます。再び施術ルームに戻り、施術開始を待ちます。
1-4.STEP4：施術
メンズエステ施術では、全身に対してオイルマッサージが行われることが一般的です。首回りや背中、足などをほぐしてもらうことで、リラックス効果が期待できます。
セラピストは、スタイルの良い美人が多く、セクシーな施術着でマッサージを行います。身体の密着度も高いので、非日常的な体験ができ、ドキドキ感を楽しむことができるでしょう。
1-5.STEP5：シャワー・身支度
マッサージが終わったら、再度シャワーを浴びます。全身についたオイルをしっかりと流しましょう。シャワーを浴びたら、身支度をして終了です。アフタードリンクやアンケートがある場合はしばらくの間セラピストと会話を楽しむとよいでしょう。
退店する際には、セラピストが入口まで見送りをしてくれます。今後、リピート指名をしたいと思ったら、名前を聞いたり、次回予約をしたりするとよいでしょう。
2.メンズエステの施術の流れ
メンズエステのマッサージは、通常のマッサージ店で行われているもみほぐしとはやや異なります。メンズエステ利用の大きな流れを理解した上で、施術の流れや内容も把握しておくとよいでしょう。
ここでは、メンズエステにおける施術コースの流れについて解説します。
2-1.指圧～オイル塗布
まずは、うつ伏せになった状態で全身の指圧マッサージを受けます。特に気になる箇所があれば初めの段階で伝えておくと、時間の許す範囲で対応してもらえるでしょう。
指圧が一通り終わったら、セラピストがオイルを全身に塗ります。足から背中にかけて、ホットオイルを塗り広げるという流れです。オイルによって体が温まり、リラクゼーション効果が期待できます。
2-2.うつ伏せ施術
オイルを塗ってもらった後に、うつ伏せの状態になります。メンズエステにおいて、うつ伏せで受ける施術の代表例として、下記の2種類があります。
- カエル足
片足ずつ足を外側に広げ、太ももから鼠径部にかけて入念にマッサージをしてくれます。際どい部分にアプローチされるため、ドキドキ感を味わえるのが特徴です。 - 四つん這い
両手と両膝をベッドにつき、四つん這いの体勢になります。セラピストは後ろから鼠径部中心にトリートメントを行います。一般的なマッサージ店では行われない施術なので、非日常的な高揚感を味わうことができるでしょう。
普段は取らない体勢にならなければならないので、恥ずかしいと感じる男性客もいます。しかし、セラピストに身を任せて、力を抜いた状態でサービスを受けるとリラックス効果を得やすいでしょう。
2-3.仰向け施術
うつ伏せの状態での施術が一通り終わったら、次に仰向けの姿勢になります。仰向けの状態で行われるメンズマッサージは、大きく下記の2つです。
- デコルテのケア
まずは、鎖骨付近のデコルテのトリートメントを受けます。セラピストは、男性の頭側から施術を行うため、胸が顔付近に近づくような格好になります。眼鏡がセラピストと接触してしまうのを避けるために、眼鏡を着けている人は外しておくとよいでしょう。 - 鼠径部マッサージ
最後は、セラピストが足側へ移動をして、鼠径部付近中心のマッサージを行います。際どい部分を念入りにマッサージされるので、最高のドキドキ感を楽しむことができるでしょう。
鼠径部マッサージが完了すると、施術終了となり、シャワーを浴びて退店します。
3.メンズエステ利用時の注意点
メンズエステを利用する際には、下記の3つのポイントに注意しましょう。
・風俗ではないことを心得ておく
メンズエステでは、風俗エステとは異なり性的サービスはありません。男性側から胸やお尻などを意図的に触るのはNGです。最悪のケースでは、お店から訴えられるリスクもあります。施術を受ける際には、受け身に徹しましょう。
・お店のルールを守る
店舗ごとにルールが設けられています。ホームページなどで事前に確認し、不明点がある場合は、受付の際にスタッフに聞くことをおすすめします。禁止事項として、性的な行為やプライベートの誘いなどを定めているお店が多い傾向です。
・身だしなみを清潔にする
サービスを受ける際のマナーとして、身体を清潔な状態にしてからお店に行きましょう。シャワーの時間を減らしたい場合は、自宅で浴びてから行くことをおすすめします。
髭や爪はしっかりと整えておき、セラピストから気持ちよくマッサージをしたいと思ってもらえるように心掛けましょう。セラピストとの距離が近くなるので、口臭のケアも必須です。当日に臭いが強い食べ物を食べるのは避けてください。
また、初めて行くエステ店であれば、道に迷ってしまう可能性もあるため、早めに到着するように心掛けましょう。余裕を持ってお店に入れば、よりリラックスして、施術を受けることができます。
まとめ
メンズエステを利用する際は、なるべく早めに予約を入れることがおすすめです。入店後は、シャワーを浴びてから施術を受けます。指圧によるもみほぐしを受けた後、全身のオイルマッサージに移ります。うつ伏せのトリートメント、仰向けでのデコルテから鼠径部中心のケアをしてもらって、施術終了です。
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